創作小説の中で起こる誤字脱字を少しでも減らす為の四苦八苦
こんばんは、はいじです。
前回の記事では、まさかの「好きな事」ではなく「嫌いなこと」と、それに伴って生じる誤字脱字の種類について語るという、無益の中の無益をやってのけました。
さて、何でも掘り下げれば興味深いもので、途中、無益な事と分かりつつ大声で「嫌い嫌い!」と叫ぶように文章にした事は、特に得るモノはなかったですが、ただただ楽しかったのでした。
そして、その次の日に何気なく呟いたツイッターでは早速キャラの名前を間違ってツイートすると言う。人って歴史繰り返すよね。
めちゃくちゃ喧嘩していたのは「インとバイ」ではなく「アウトとバイ」ですね。
ツイッターに関しては、最早小説以上に脳直で書いて、えいっとやってしまっているので、見るも無残です。
ひとまず、ツイッターの改善は置いといて創作小説本編の誤字脱字を撲滅する為、必死にやっている改善策を忘備録として記載しておきます。
夫「ねぇ、この文字。この文章。これで合ってるの?」
こちらの米騒動のサイト運営は、まさかの夫婦二人で行っております。
【はいじ夫についての蛇足】
ちなみに夫は全くBLへの耐性がございません。
いや、懐かし過ぎか。
彼は大学生の頃に見た「№6」のアニメで紫苑とネズミがキスをしている所を見て、BLという言葉を見たり聞いたりすると「あさのあつこ……」と怯えるような人間です。
そんな、謎の夫婦二人三脚で行っている【米騒動】の運営なのですが、もちろん中身の小説やブログは私「はいじ」が行っております。
夫はサイトの構築や、更新、その他小説投稿サイトへの拡充など、運営面が主です。
その中で、夫はもちろん私の小説を読んだりはしないのですが、どうもパッと見ただけで、小気味良く現れてくる誤字脱字に対し、非常におかんむりなのです。
「わ、わたしの小説は、長いから読み直すと……喉が痛くなるんだ」
と、苦しいにも程がある言い訳をかまして逃げ延びようとしたところ、夫はそういうのは許さないのです。
そこで私の言い訳の逃げ道を失くす為に夫が突きつけてきたのが、Microsoft Nanamiさんでした。
夫「こちらは、Microsoft Nanamiさんだ。仲良くね」
Microsoft Nanamiさん(以下、ななみさん)はMicrosoftの機能で、画面上の文章を音声で読み上げてくれる機能です。
声の種類もPCだと、そこそこ選べます。女性も男性も選べるのです。
しかし、私はスマホで読み上げて頂きつつPCで手直しをしていく方針を取る事にしたので、Microsoft Edgeというアプリに、我がスマホへは来て頂きました。
↑の「音声で読み上げる」を選ぶと、本当に忖度なく、ななみさんが読んでくださいます。意外にもかなり流暢な日本語です。
機械音声機械音声しておりません。すごい。
ただし、アプリの場合はそこまで声の種類が選べません。私は「ななみさん」の声が非常に気に入りましたので、「ななみさん」とこれから歩んでいく事にしました。
(ちなみに、きょうこさんという方もいらっしゃるようです)
こうやって、本気で何の忖度もなく、たまにアバンギャルドな漢字の読みなどをしてくる「ななみさん」ですが、そんな所を含め、私は彼女を気に入っております。
「はいじ」を「わいじ」と読んでくれたり、「こめそうどう」を「こめそうどぅ」と呼んでくれたり、とてもチャーミングです。
そして、ともかく躓いたり、文章のリズムがおかしい事をきちんと教えてくれるので、ありがたい。
まぁ、前回更新分の【前世のない俺の、一度きりの人生】では、半狂乱になって泣き叫ぶバイの台詞を、いい感じに元気に読むもんですから、アレ。
こう、若干狂ったような雰囲気の文章を、なんとも言えない気持ちで聞き続けましたよね。
誤字脱字を少しでも減らしたい
そうです。
ともかく試行錯誤しながら、嫌いで嫌いでたまらない「見直し作業」を少しでも苦痛を減らしつつ、しかしそこまでしてやるのだから、マジで成果を出したいです。
そして、もしこれを読んで頂いてる方々で、私の小説も読んで来たよ!という方にこっそりお願いです。
貴方様が思った「これって誤字かな?」は、迷わないで。
誤字です。まごうことなき、ただの「誤字」です。自信を持って。はいじは深い意味を小説の含んだりしておりません。ミスです!!!
なので、気が向いたらで良いので、その時は何らかのツールを使用して教えて頂けるとありがたい限りです。
そんな、はいじなのでした。
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