実母に、自分の書いたBL小説の性描写について言及される事ある~~?

日常

 

こんにちは、はいじです。

先日、色々あって実家に帰ってきまし。

今回はそこから続く悲喜こもごもを書きます。

さて、まずはこちらの画像を御覧ください。

はい、はいはいはい。

ここを見てくださっている方で「え、これは一体何の本?」って思われる方は、まぁ居ないとは思うのですが、一応説明すると、こちらのライン上に写っている本は私の書いたBL小説です。幻冬舎さんから去年の11月に出版させて頂きました。

ありがとうございます。

 

はいじ
はいじ

はい、感謝~~!

 

ついでに、母に産んで頂いた事も感謝しつつ次の画像をどうぞ。

はい、読まれてますね。

ちなみに、この後には懇々と作品の感想が続きます。

 

ちなみに、どんな感想かというと「はいじちゃんが、延々とろーるぷれいんぐゲームをしていた時の事を思い出しました」という、なんか娘の幼い頃の姿を絡めた感じのヤツです。

(回っとる回っとる~)

この「はいじちゃん」の部分が私の本名に当たる固有名詞が入るわけですが、その部分が如実の「お母さん」感を強く醸していてダメージがデカいです。

 

実母に、自分の書いたBL小説の性描写について言及される事ある~~?

※初代様の書籍版を読んだ方なら分かるでしょうが、あれ結構性描写増やしてるんですよね(とおいめ)

 

そうそう、感情のままに書いているので情報が後出しになりますが、母は60代半ばで、漫画やアニメの類を一切通ってきておりません。

もちろん、BLという言葉すら知りませんでした。

……せめて萩尾望都先生の作品とか通ってくれてれば、まだ少しはマシだったかもしれないのに。


ポーの一族(1) (フラワーコミックス)

あの世代の女の子は好きなんじゃないの。通りなさいよ。名作じゃん。

(私は今後の人生で読みます)

 

そんな母にとっての最初の娯楽Web小説(BL)(18禁)が、娘の書いた本ですからね。色々と私生活を露わに出来るほど、羞恥心が壊死している私でも、なかなかキました。

 

まぁ、そもそも何で母親にBLの事がバレたのかというと、3月にJ庭に行って、色々テンションの上がった私が「東京ビックサイトに行きました~」と連絡した事で、芋づる式に全情報が開示されたというワケです。

母、すぐ検索するタイプの人ゆえ……

そんなワケで、全部自分でバラしとるワケですよ。

でも、分かりますか。

この時の私って、マジで親に本を読まれるとは本気で思ってなかったんですよ。

 

はいじ
はいじ

なにせ、私自身が小説を読めないので。

どんな本でも3行くらい読むと、なんか違う事始めたくなんるんですよ……つら。本当は小説も読みたいのに。

というワケで、私の中では「読書」のハードルが凄まじく上がっているので、どこかしらで他人もそうだろうなと思っちゃってて。

しかも、最初に仕事を辞めてBL小説の事を説明した時、母が「へぇ。男の子同士の……うわぁ、ちょっとムリだな」って言ってたので、相当楽観的に構えていたというか。癖じゃない作品は普通は基本読まないっていうヲタク(腐女子)界の認識に染まってて(もごもご)

あと、田舎だし本も無いだろうって思ってて(もごごご)

 

いやーー、でも完全に見立てが甘かったですねーー。

親は、その限りじゃなかったみたいです。

あと、田舎の本屋にも初代様あった(マジでこれは納得いかん)

 

設問に注釈で書いといて欲しかったですよ。

≪BL小説は普通の人は読まない。ただし親はその限りではない≫って。

ちなみに、ここまで書いといてなんですが多分このブログも母は見てるでしょう。なんなら今後のブログも読む事でしょう。

実際、ブログ読んだ報告来たし。(昔から母は気に入った文章や面白い文章に出会うと、絶対に読み聞かせてくる人だった)

ちなみに、母がこの時に父に読み聞かせたという記事がコレ。

私がBLに出会った日
記憶に残っている、あの日 こんにちは、はいじです。たまにはブログもテーマに沿って書くのはどうだろうと思い、やってまいりました。 【記憶に残っている、あの日】  何年、何月、何日。  正直、自分が何歳だったのかという大枠すらも曖昧なのですが、...

 

でも、まぁ。なんだろ。

親に見られてるからって、ブログも小説も書く内容を忖度はしません。あのラインが母親から送られてきて丸2日。殆どダメージは残ってません。

 

はいじ
はいじ

良かった~。羞恥心壊死してて~

もう、この世で自分の書いたモノを見せられない人は居なくなりました。これからは、より自由にBLを書きまくれます。いえい。

 

ちなみに、母は現在BE:FIRSTに凄くハマってるようです。

「こういうのを〝推し〟っていうんでしょう。ネットで見た」って言って、母にも無事に推しが出来たようで、娘としては安心しました。

 

「ねぇ、はいじちゃん。BE:FIRSTのファンクラブに、私の代わりに入ってよ。自分で入ったらいいじゃんって?……いやよ、恥ずかしい」

娘の書いたBL小説の性描写は読む事より恥ずかしい事ってある???と思いながら、私は、よく知らないBE:FIRSTのファンクラブに入る準備をしています。

 

そんな、はいじでした。

 

はいじ
はいじ

おかあさ~ん、見てる~?

また次回!

 

とりあえず、書籍のリンクでも貼っておきます(雑)

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日常

コメント

  1. あやももさんの🍑娘様🍑と
    はいじさんのお母様は、ナンパしに行かんとアカン気がします😊

    お茶会せん?本屋行かん?と1度は行っとかんと駄目な気がします。←謎の使命感!(・◇・ )ww

    • たなか紫音さん
      うちの母にBLは難しいんじゃないかなぁと思います🤣
      なにせ、BLというより普通の漫画も読まないので……まずそっちからいかせないとダメなのかも🤔

      あやももさんの娘さんは将来有望かもしれませんね!

  2. 無事にネタとして消化(完?) アイドルネタへ続く?笑
    ビーファースト、タッキーのとこだと思ってたら違ってた🙃

    • ごんちゃんさん◎
      ええ、無事にネタとして消化できて良かったです……🤦‍♀️うっ
      私もビーファーストの事、ほんとに存じ上げないんですよね(とおいめ)