短編修行7作品目!【もしもの時の為に、メンズ脱毛に行って来たレポ】

エッセイ

 

毎月恒例、短編修行のお話を更新しました!

今回のお話は、

 

 

此方は、2023年4月分の短編武者修行(※)作品。

これで、7作品目となります。

 

ええ、ええ。更新したのは5月14日です。

毎月遅れて出来上がるのも短編修行の恒例行事となっておりますね。

 

いいよ!いいよ!

ちゃんと完成したんですから^^。

 

【宇宙兄弟】のムっちゃんも、こう言ってる。

「ゴールすることとしないことの差に比べりゃ」

 

はいじ
はいじ

はい、名言出ました。刻も!刻も!

(※)短編武者修行とは?
気を抜くと長編化してしまう癖を治していく為の特訓。毎月1本、1万字~5万字以内で短編(?)を上げていこうという試み。
 
 

【脱毛レポ】を書くきっかけ

このお話は「BL×脱毛」という、なかなか見ないテーマ書きました。

きっかけは、メンズ脱毛をしている「スタッフさん」「そのお客さん」その双方に実際会う機会があったからです。

 

客「髭、死ぬ程痛い!あれ、ほんと泣く!」

スタッフ「俺の体感だとVIOより髭の方が断然痛いですね」

客の友達「痛くて泣いてる所の動画撮ったよ!見る!?」

「とあるオフ会での会話」より

 

はいじ
はいじ

見る見る~~~!!

 

という所から、全ては始まりました。

それから色々と二人からお話を聞けて、滾りましたね~。

あと、一番内心「おぉ!」と思ったのは、スタッフさんの言っていた

 

スタッフ「特にOライン(お尻の穴の回り)の施術は、四つん這いになって貰った方が綺麗に仕上がるので……でも普通に嫌ですよねぇ」

「とある脱毛サロンスタッフの意見」より

 

はいじ
はいじ

いーーねーー!

と、そんな出会いと会話がきっかけで、今回、此方のお話は出来上がりました。

いや、ネタは人が運んで来てくれますね。

 

知らない世界の話が一番小説の肥やしです^^

 

「内包型ツンデレ」という新しいツンデレ

今回の登場人物達はこんな感じ。

 

宮森タロー

35歳/受け/オタク/童貞/素直なおバカ

↑職場に一人くらい居ません?大人しいのに、ちょいちょいツボな行動とか発言とかする人。そういう人を目指したかった……

 

高梨アオイ

25歳/攻め/ツンデレ溺愛/陽キャ

 

はいじ
はいじ

今回も癖が詰め込まれてますね~。

特に「ツンデレ年下攻め」という辺りに消せない癖を感じます。

 

そんな中、攻めをツンデレにするに辺り、攻めの立ち位置が「脱毛サロンのスタッフ」なので、どうやってツンさせるか非常に迷いました。

 

普通、接客をしている人は客に「ツン」ってしない(失礼だものね)

しかも、描写は一人称視点で、視点は基本「受け」にしておきたい。

 

はいじ
はいじ

さぁ、どうする!?

 

と思案した結果、今回の「内包型ツンデレ攻め」が出来上がりました。

「本音」と「建て前」を自分の中にしっかりと作り、腹の底でツンツンしていた攻めが、途中から「本音」と「建て前」の壁が崩れて行き、自分でもワケが分からなくなっていく様が……表現出来ていればいいなぁ。

 

私もレポを書こうかな

今回の主人公のタローも、ブログで様々な体験を「レポ」として記事にしていたので、私も真似をしてやってみようかな、と思います。

 

テーマは、

 

はいじ
はいじ

短編修行を7カ月やって分かったことレポ

 

みたいな内容にしようかな。

開始して既に7作品も書いてきたので、やってみた肌感をまとめてみようかなと思います。

それは、今週中に書きに来ると思いますので。

 

それではまた~^^ふりふり!

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エッセイ創作関係

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