乙嫁語り(13)

漫画・本

こんにちは。はいじです。

【乙嫁語り】前回の巻からどのくらい経ったでしょう。1年は経ってないのか、経ったのか。時の流れが本当にイマイチ掴めません。ただ、【よつばと!】よりは圧倒的に最近だったことは分かります。

私はこの乙嫁語りという漫画、全巻持っている訳ではありません

この漫画は、中央アジアの色んな場所で女性が“嫁ぐ”という事をテーマにしたお話の為、数多くのお嫁さんが出てきます。彼女達一人一人にストーリーがあるので、オムニバスと言えばオムニバス。どこから読んでも、なんとなく分かるのです。

なので、私の好きなお嫁さんがテーマになってるっぽいな?という巻だけつまみ食い的に購入しているという邪道ファンでもあります。

今回は私が好きだった双子のライラとレイリ(表紙の子達)の新婚での“初めてのおもてなし”と帯に書いてあったので、これは買わねば!と楽天さんにお願いしたところでした。もってきて!と。

ライラとレイリ

どっちがどっちか私にはわかりません。だって見た目はおろか性格もそっくりなので……どちらも天真爛漫で元気で無邪気。旦那さん同士も兄弟なので、その辺で区別を付けたらいいのかもしれませんが、最早どっちにどっちが嫁いだのかそれも忘れてしまった私。

それでも私は二人が好きです。19世紀の中央アジアという事で、馴染みのない文化や装飾品などが沢山出てきますが、やっぱり昔は寿命が今より、うんと短かった分、嫁ぐ年もとても若かったんだなぁと改めて思いました。だって、二人とも本当にカラッとした無邪気さ溢れる子供なんだもの。すき。

思ったことはすぐに口に出すし、気持ちもすぐに表情に出る。

「すごい」「お姫様みたいね」

「すごいわ!」「おめでたいわ!」「お祝いしなきゃ!」

「きれいな目ね」「濃い紅玉髄みたい」

特に素敵なことを目の前にしたときの二人が並んで目をキラキラさせるコマがたくさんあるんですけど、それがとても好きです。

 

中央アジアではお客様を立派におもてなしすることがとても大切な文化だったようで。頑張ってたくさんの料理を作ったり、お祝いしたり。多分、私の祖父母の頃までは田舎でよくあった文化でもあるなぁと、懐かしくも思いました。(祖父のお葬式も私が幼い頃までは映画【サマーウォーズ】のように家でそこそこの規模でやっていたものです)

今や嫁が身を粉にして尽くさねばならぬ文化として、うちの実家でも母の代の途中から燃やされ尽くした文化でもありますが、これが当たり前だった国や時代も確かにあり、文化に是非を問うものではないなと思いました。

時代に合うように文化は変わっていくのが常なので、良い悪いでなく、ライラとレイリのように笑って楽しくおもてなしを一つの“当たり前”として行っていた時を、こんな素敵な漫画で知れて良かったです。

 

あと、二人がお客様と海で泳ぐシーンがあるのですが、あれを見て「海かぁ、行きたいなぁ。でも、パリピの生息地だもんなぁ」と今年の夏に海に行きたいと思ったような、思ってないような。

漫画に出てくる食べ物が、二次元に落とし込まれる際に、現実にはない魅力を詰め込めるように、あの泳ぐシーンもきっとそう。海で泳ぐ魅力を、作者の森先生がありったけの素敵を加味して作画に落とし込んでいるから、あぁも素晴らしく見えるんでしょう。

 

きっと、私が行く現実の海はベタベタさ!あと、きっと暑い。

実際に海に行くかどうかは置いておいて、私の最後の海経験は3年程前の、婚活で一人の男性と海辺をドライブしたのが最後です。たぶん、あれは春頃。

砂浜をパンプスで歩いたせいで、今後の人生で入るであろう全ての砂があの時の私のパンプスに入ってきた事は、忘れません。

 

砂浜を歩くときは、パンプスはやめた方が良いです。

そんな、乙嫁語りでした。

 

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