創作の火種はどこから?
さて、もう少し頻回にブログを更新していこうと決めましたので、さっそく現れました。
記録に残さなきゃ、記憶からは高確率で忘却されていくからなぁ。
人生を『失われた〇〇年』とかにしない為に思った事を書いていく事にします。
![はいじ](https://komesouba.com/wp-content/uploads/2022/03/BE0350CF-FC8F-4EE7-9090-AA3BA5771345.jpeg)
最低、週一は現れるよ~
そんなワケで今回は、「創作活動における火種はどこから?」って事でも書いていきたいと思います。
私の創作はどこから?
そうそう。最近、スマホに入っている過去の画像を見直してみたんですよね。そしたら出てくる出てくる。
過去、こまめに付けていた手帳の記録が(↓)。
ひっさびさに今期からアニメを見始めて、
🤦♀️{さいっこ〜〜感想ぶち書きてえっ!
の衝動に駆られている毎日なんですけど、この衝動2016年の頃も健在だったわ。めちゃくちゃ手帳にアニメの感想書いとる…。
2016年、完全に創作活動から離れて婚活と遊びとアニメに明け暮れていた。
…え、楽しそ過ぎる pic.twitter.com/HQukfoJQ3r— はいじ (@komesoudouhaizi) November 13, 2022
こうして見ると、私ってアレですね。
記録とるの、好きなんでしょうね。だからなのか何なのか。
【前世のない俺】の主人公アウトや、【俺の声を聴け】の主人公サトシ。
この二人って、地味に手帳を持ち歩くキャラなんですよね。二人とも記録するのが好きって設定になってますしね。
あんまり意識してなかったですけど、最近、このツイートを見直して気付きました。
自分が記録とったり、手帳に絵を描いたりするのが好きだったからこそ、キャラにも自然と反映してしまっているんだな、と。
ここからも分かるように、私の創作の根源って、どこか「私自身」なんですよね。
2:貴方の創作はどこから?
これ、私の勝手な予想なんですけど、一次創作BL(今回はBLに限定しときます)を書かれている方って、自分の「萌え」が創作の起源なんじゃないかなと思うんです。
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たくさん一次創作のBLを読まれる方とかは、まさにそうなんじゃないかなーー?
自分の中にある創作のタンスにさ、摂取したたくさんの「萌えの卵(感動)」が詰まっててさ!
そこが、いっぱいになったら「あーーー!私も、こういう萌えるお話書きたいーー!」って、タンス中の「萌えの卵」を外に出して、それを自分のお腹で温めて羽化させる作業が、まさに皆の「創作」なのでは!?
いや、知らんよ?知らん知らん。
そうじゃないかなって思っただけ。(急に逃げるやん)
ただ。まぁ、私の創作は…前述したように、なんかちょっと違ってて。
そりゃあ「好きな作品から得た感動」が創作の起源っちゃあそうなんでしょうけどね。
如何せん、今、完全に活字離れしておりまして。
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一次創作のB Lも一切読めないんですよ。
今の私の読書レベル。
(一週間かけて児童書を必死に読むレベルの活字力よ!)
だから、私の創作って「萌え」から出来てない気がします。
いや、「萌え」は「萌え」なんでしょうけどさ!
「萌え」だけで物語として羽化させられる程、私の引き出しは「萌えの卵」で埋まってないの。スッカスカよ。
新しく読んでる本
(ENNEADっていうエジプト神話BLが面白いので……と言ってヒエログリフの本を借りるところに、オタクの心髄って現れるよね)
だから、物語として完成させるには、実際私が「体験した出来事」とか、その時の「感情」に枝葉をつけて、好きな展開に無理やり利用してないと書き終えられない。
だからでしょうね!私の書くお話が、うっすらしたBLになるのは!
だって、私の経験って言っても、ごく普通の一般的な事しかないですもん。
特に恋愛経験なんか皆無!
かといって、一次創作のBL小説(というか活字全般やけど)は、読めなくなって久しい!
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ちぇっ!
えーー!私のお話も「萌え」から書きてぇ!ジタバタ!
(ここまで書いて思ったけど、私一生分の「萌え」を書いてるんじゃってくらい「萌え」って書いてるね)
きっと、「萌え盛るような萌え」を起源にお話を書くって、めっっっっちゃ楽しいと思います。
だって「萌え」の源泉かけ流し温泉状態って事でしょ?それ、最高に良い湯ですやん!素敵ですやん!
私の場合、後から必死に、家の中を探し回って、すくなーい入浴剤を足して入る風呂。そんな状態です。
いや、私も楽しいよ!楽しいけどもさ!私よりも、もっともっと楽しいんじゃないかと!勝手に思っております!
家の風呂と温泉の差的な!?
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どうでしょう!?
それとも、隣の芝生が青く見えているだけなのかな?
米騒動の作品は経験談である
そう、だからこ「米騒動」のお話は、大なり小なり私の体験談や聞いた話などが織り交ざってます。
もちろん!お話の全部が、じゃないよ!
本当に物語の微かな一部分に、必ず私の経験談が入ってます。
最後は、その一例でも書いて記事を占めますね。
一番、直近で書いた【あられのおれ】も、腹の中の「萌え」だけじゃ物語を羽化させられないから、必死に自分の記憶を辿りましたもんね。
ゴウキとあられ
どうやって二人を仲良くさせるか、私結構悩んだんですよ。
(最終的に一万字以内で二人を「溺愛」させなきゃだったので、めちゃ悩み所だった)
結果、攻めであるゴウ(14)が、主人公のあられ(16)に「ゲイビ男優であるハラムさんの魅力とは!」って、ゲイモノのAVについて熱弁する事がきっかけで、二人は距離が縮まるという。
そういう距離の縮め方でした。
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とんでもねぇな
あれ、私が実際にAV(普通のヤツね)を見ながら同じ事を熱く熱弁されたことがあったんですよね。
職場の先輩の彼氏に。その彼氏のやってるバーで。
AVを実際に見せてもらいながら、止めたり進めたりしつつね。
あんまり真剣に楽しそうに、AV女優さんの「カメラへの見せ方(イき方)」教えてくれるもんだから「この人、本当にAV好きなんやな」と、めちゃくちゃ興味深く話を聞いたのを覚えてます。
好きなモノを語ると、それが何であっても魅力的に見えるよねーーって。その経験から、結果……アレですよ。
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元気かな。あの人。
まぁ、本当は私も、数に限りある自分の経験からではなく、無限に広がる素晴らしき様々な「萌る」作品から、創作の火種を得たいんですけど。
むりーー!今。活字も、長い文章も読めないもんねーー!今は漫画とアニメとYouTubeで忙しいもーん!
おわり!
※そのうち、あられのお父さんが主人公の全く別のお話も書きにきます。あと、ハラムさんが出る。(好きよね、私。後々お父さんが主役になるパターン)
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