貴方の創作はどこから?私は……

エッセイ

創作の火種はどこから?

 

 さて、もう少し頻回にブログを更新していこうと決めましたので、さっそく現れました。

 記録に残さなきゃ、記憶からは高確率で忘却されていくからなぁ。

 

 人生を『失われた〇〇年』とかにしない為に思った事を書いていく事にします。

 

はいじ
はいじ

最低、週一は現れるよ~

 

 そんなワケで今回は、「創作活動における火種はどこから?」って事でも書いていきたいと思います。

 

私の創作はどこから?

 

 そうそう。最近、スマホに入っている過去の画像を見直してみたんですよね。そしたら出てくる出てくる。

 過去、こまめに付けていた手帳の記録が(↓)。

 

 こうして見ると、私ってアレですね。

 記録とるの、好きなんでしょうね。だからなのか何なのか。

 

【前世のない俺】の主人公アウトや、【俺の声を聴け】の主人公サトシ。

 

 この二人って、地味に手帳を持ち歩くキャラなんですよね。二人とも記録するのが好きって設定になってますしね。

 あんまり意識してなかったですけど、最近、このツイートを見直して気付きました。

 自分が記録とったり、手帳に絵を描いたりするのが好きだったからこそ、キャラにも自然と反映してしまっているんだな、と。

 

 ここからも分かるように、私の創作の根源って、どこか「私自身」なんですよね。

 

2:貴方の創作はどこから?

 

 これ、私の勝手な予想なんですけど、一次創作BL(今回はBLに限定しときます)を書かれている方って、自分の「萌え」が創作の起源なんじゃないかなと思うんです。

 

はいじ
はいじ

たくさん一次創作のBLを読まれる方とかは、まさにそうなんじゃないかなーー?

 

 自分の中にある創作のタンスにさ、摂取したたくさんの「萌えの卵(感動)」が詰まっててさ!

 そこが、いっぱいになったら「あーーー!私も、こういう萌えるお話書きたいーー!」って、タンス中の「萌えの卵」を外に出して、それを自分のお腹で温めて羽化させる作業が、まさに皆の「創作」なのでは!?

 

 いや、知らんよ?知らん知らん。

 そうじゃないかなって思っただけ。(急に逃げるやん)

 

 ただ。まぁ、私の創作は…前述したように、なんかちょっと違ってて。

 

 そりゃあ「好きな作品から得た感動」が創作の起源っちゃあそうなんでしょうけどね。

 如何せん、今、完全に活字離れしておりまして。

 

はいじ
はいじ

一次創作のB Lも一切読めないんですよ。

 

 今の私の読書レベル。 

(一週間かけて児童書を必死に読むレベルの活字力よ!)

 

 だから、私の創作って「萌え」から出来てない気がします。

 いや、「萌え」は「萌え」なんでしょうけどさ!

 「萌え」だけで物語として羽化させられる程、私の引き出しは「萌えの卵」で埋まってないの。スッカスカよ。

 

 新しく読んでる本 

(ENNEADっていうエジプト神話BLが面白いので……と言ってヒエログリフの本を借りるところに、オタクの心髄って現れるよね)

 

 だから、物語として完成させるには、実際私が「体験した出来事」とか、その時の「感情」に枝葉をつけて、好きな展開に無理やり利用してないと書き終えられない。

 

 だからでしょうね!私の書くお話が、うっすらしたBLになるのは!

 

 だって、私の経験って言っても、ごく普通の一般的な事しかないですもん。

 特に恋愛経験なんか皆無!

 かといって、一次創作のBL小説(というか活字全般やけど)は、読めなくなって久しい!

 

はいじ
はいじ

ちぇっ!

 えーー!私のお話も「萌え」から書きてぇ!ジタバタ!

(ここまで書いて思ったけど、私一生分の「萌え」を書いてるんじゃってくらい「萌え」って書いてるね)

 

 きっと、「萌え盛るような萌え」を起源にお話を書くって、めっっっっちゃ楽しいと思います。

 だって「萌え」の源泉かけ流し温泉状態って事でしょ?それ、最高に良い湯ですやん!素敵ですやん!

 

 私の場合、後から必死に、家の中を探し回って、すくなーい入浴剤を足して入る風呂。そんな状態です。

 いや、私も楽しいよ!楽しいけどもさ!私よりも、もっともっと楽しいんじゃないかと!勝手に思っております!

 家の風呂と温泉の差的な!?

 

はいじ
はいじ

どうでしょう!?

 

 それとも、隣の芝生が青く見えているだけなのかな?

 

 

米騒動の作品は経験談である

 

 そう、だからこ「米騒動」のお話は、大なり小なり私の体験談や聞いた話などが織り交ざってます。

 もちろん!お話の全部が、じゃないよ!

 本当に物語の微かな一部分に、必ず私の経験談が入ってます。

 

 最後は、その一例でも書いて記事を占めますね。

 一番、直近で書いた【あられのおれ】も、腹の中の「萌え」だけじゃ物語を羽化させられないから、必死に自分の記憶を辿りましたもんね。

 

 ゴウキとあられ

どうやって二人を仲良くさせるか、私結構悩んだんですよ。

(最終的に一万字以内で二人を「溺愛」させなきゃだったので、めちゃ悩み所だった)

 

 結果、攻めであるゴウ(14)が、主人公のあられ(16)に「ゲイビ男優であるハラムさんの魅力とは!」って、ゲイモノのAVについて熱弁する事がきっかけで、二人は距離が縮まるという。

 そういう距離の縮め方でした。

 

はいじ
はいじ

とんでもねぇな

 

 あれ、私が実際にAV(普通のヤツね)を見ながら同じ事を熱く熱弁されたことがあったんですよね。

 

 職場の先輩の彼氏に。その彼氏のやってるバーで。

 

 AVを実際に見せてもらいながら、止めたり進めたりしつつね。

 あんまり真剣に楽しそうに、AV女優さんの「カメラへの見せ方(イき方)」教えてくれるもんだから「この人、本当にAV好きなんやな」と、めちゃくちゃ興味深く話を聞いたのを覚えてます。

 

 好きなモノを語ると、それが何であっても魅力的に見えるよねーーって。その経験から、結果……アレですよ。

 

はいじ
はいじ

元気かな。あの人。

 

 まぁ、本当は私も、数に限りある自分の経験からではなく、無限に広がる素晴らしき様々な「萌る」作品から、創作の火種を得たいんですけど。

 

 むりーー!今。活字も、長い文章も読めないもんねーー!今は漫画とアニメとYouTubeで忙しいもーん!

 

 

おわり!

 

 

 ※そのうち、あられのお父さんが主人公の全く別のお話も書きにきます。あと、ハラムさんが出る。(好きよね、私。後々お父さんが主役になるパターン)

にほんブログ村 にほんブログ村へ
エッセイ

コメント