10月3日
【前世のない俺の、一度きりの人生】
本編202-208話 +小話・外伝 更新
こんばんは。
昨日は、というより先週からとてもとても、お話の遅々として進まなさや、過去現世共に攻めが病み気に突入してしまったせいで、私のキーボードを叩く指が、とても鈍化してしまいました。
そう、私はちょっと先週からお話を書く事に対して、とても気持ちが落ち込んでいたのです。
陰×陽というカップリングの良さ
そう、この【前世のない俺の、一度きりの人生】というお話。
それはまさに【陰×陽】という二人の男の子達が織り成すBLだと思っております。この真反対な二人の絡みから成る物語故、「前半~中盤」と「中盤~後半」にかけてのお話のテンションが、非常に乱高下の激しいモノとなっております。
まぁ、それはそれで、物語の魅力となり得るのではないかと信じて、必死に激しく落ち込んだお話を私は書いている所です
前半は受けでもある【陽】(インやアウト)が非常に大きな力を持って【陰】(オブやウィズ)の手を引いて駆け抜けてくれました。
しかし、それも今では昔のお話。
後半は様々な出来事で闇をその身の内に抱えてしまった【陰】が、【陽】の手を離してしまったせいで、【陽】も本来の光り輝きを失ってしまいました。どんよりです。
こうなった場合【陽】はその光り輝きを失くして、すとーんと【陰】より深く落ちていくので、今度は前半に手を引っ張られていた【陰】が、気持ちを奮い立たせ【陽】の手を引くより他に、前へ進む道はありません。
お願いなので、オブとウィズには早く自分を奮い立たせてもらいたいですね。
こういう、立場が逆転して物語を牽引していく事が出来るのも、真反対カプのカタルシスの一つなのかもなぁと思い、今は踏ん張っていこうと思います。
元気のない所へ頂くコメント
いやはや、有難過ぎて本当に感謝しかありませんでした。
【小説へのコメント】やら【マシュマロ】やら【Twitter】やら、あとは此方の【いいね!】もです。
(あとは各種小説投稿サイトに頂く反応も全て)
指が進まないというのは、自分の書いているお話に対し、圧倒的に自信を無くしてしまっている時に他ならないので、そういった時に頂ける肯定的な反応は、その状況を打破してくれる、とてつもない力です。
お陰でまた、私は続きが書けそうです。
いつも見てくださっている皆様、ほんとうにありがとうございます。
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