BLサイトを夫と共同運営している件

エッセイ

 

 さて、今回のブログですが、テーマはこの米騒動の運営についてです。

 うっすらとは言えBL小説サイトを趣味で運営している私、はいじですが、ご自身でBL小説を書いている方って、別に珍しくはないと思います。

 

 その中で、ちょっとばかし、この米騒動及びはいじが「他とは違っているんじゃないか?」という事について、今回はテーマにしたいと思います。

 

 題して「BLサイトを夫と共同運営している件」です。

 

はいじ
はいじ

もうタイトルがヤバイ

1:米騒動における夫の役割

 

 さて、そこそこ目を剥く内容となっておりますが、共同運営とは一体どこまで、夫が関わっているのか。それをまずは、列挙させて頂きます。

  • 夫の役割一覧
1:サイト【米騒動】の構築・管理

2:電子書籍Kindle版へのデータ移行・編集

3:更新小説の誤字脱字、内容チェック

4:各種投稿サイトへの更新分の投稿

5:私の更新に関する尻叩き

 

 以上です。

 

はいじ
はいじ

皆様どうですか?

 

 そう、正直もともと運営本体であったハズの私よりも、夫の担う部分が多いのです。

 ちなみに、私の米騒動での役割は「小説を書く」「twitterを発信する」という、マジでそこだけしかやっていません。

 まぁ、ここがメインといえばメインなのですが。

 

2:お前に羞恥心はないのか。

 

 そもそもね。ビビりませんか?

 BLサイトをね。夫とね。二人でね。

 

 

はいじ
はいじ

訳分かんないですよね!

 

おっと
おっと

俺もわかんない

 はい、私もいつの間にこうなったのやら、訳がわかりません。

 念の為書いておくと、私の夫は腐男子というわけではありません。若い頃はオタクだったけど、今はオタクみたいな事はしなくなった、ただの“めがねの男”です。

 

 そして、夫の役割の3つ目でも挙げている通り、私は自分の書いたBL小説を夫に見直してもらっています。

 恥ずかしくないの?と思いますよね。

 そう問われれば、私は答えます。

 

 

はいじ
はいじ

は、ず、か、し、い、です!!!!

 

 

 当たり前じゃないですか!恥ずかしいわい!

 私の書くBLが「うっすらしたBLもどきだから平気なんじゃない?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、BLだろうがそうじゃなかろうが、自分の性癖をそのまま書いたモノを読まれるって相当ですからね!

 

 っていうか、何なら10月18日に更新した【クソ野郎】の、そこそこ喘ぎ散らかしてヤっちらかしてるR18も夫は読んでますからね(白目)

※ただ現状、私R18書くのが一番楽しいターン来てます。ひゃっほう!

 

 ただ、R18は夫も読むのが苦行らしく、サッと見て「よく、わからない……」と死んだような顔で言われました。

 もちろん、私も死んだような顔ですわ。つらら。

 

3:では何故夫と共同運営をしているのか。

 

 結論から言うとこうです。

 夫の得意が、完全に私の不得意の補完しているから。

 

はいじ
はいじ

しかも完璧に。


夫のタイプ

 どういう事なのか詳しく書くと、夫は繰り返しの作業や、事務的な作業に非常に特化した人材なのです。

 タイプ的には「1→2」にするタイプ。

 その代わり、想像的な事は苦手。

 


はいじのタイプ

 対して、私は正直事務的な仕事は本気で嫌いです。憎んでいると言っても過言ではない。

 タイプ的には「0→1」にするタイプ。

 ただ、妄想は好き。


 

 そういうステータスの差がありましてね。で、ですよ。

 通常、小説を書くというと妄想を吐き出すだけじゃ終われないんですよ。

 書いたモノをある程度見れるカタチにして、公開に持っていく為には、人によって差はあれど誤字脱字のチェックや推敲なんてモノがいるのです。

(私の場合、2回程読み直して、最後に音声でもう一度聞き直しをします)

 

 あと、私の場合、個人サイトの運営やら、各種投稿サイトへの更新もありますからね。このへんが、完全に私の苦手分野ですよ。

 

はいじ
はいじ

なにせ“作業”なので。

 

 そう。サイト運営って、本気で色々やろうとすると、裏方事務でやらないといけない事が山の如しなんですよ。

 

 小説を書くだけじゃない。

 サイトの構築はワードプレスを使って簡略化されているとはいえ、慣れなきゃ非常にチンプンカンプンだし。

 Kindle電子書籍のデータへの変換なんて、私のようなド長編を書く人間の作品のデータの精査なんて、頭がイカれて頭がパーン!ってなっちまいます。

つまり、

 

面倒臭い>恥ずかしい

 

 という図式になっているので、もう羞恥心は心の片隅に捨てております。背に腹は変えられない。そして、もう慣れました。

 だって、書いた小説を、隣で音声読み上げ機能を使ってチェックされるんですよ。

はいじ
はいじ

もう色々天元突破しました!!

(パーン!)

 

 あとは、忌憚ない意見をくださるので「わけかんねー!これ!」とか、まぁ、ハッキリ言われます。

 それも、慣れました!むしろ、有難いです!

 リアルな声ですので、受け止めまーす!

 

慣れたらどうってことない

 

 けど、もう今はただ、ありがとーー!って感じです。

 面倒な事を委託してもらって、しかもそこそこ楽しそうに運営を手伝ってくれるので、なんかもう、夫婦のコミュニケーションツールですよ。米騒動が。

 

 まぁ「どういうこと…?」って感じでしょうが。

 まぁ、そういう事です。

 

 このブログにも【Kindleペーパーバックの作り方】の記事で、登場してくるまでになりましたしね。

【詳細な手順を解説!】kindleペーパーバックの作り方
おっと こんにちは。 はいじの夫です。 先日「Amazon kindle ペーパーバック」というサービスを利用して初の書籍出版に挑戦してみました。 今回は、はいじに代わり「Amazon kindle ペーパーバック」の特徴や作り方を紹介した...

 

今後も、たまに夫もブログには出てくると思います。

(ちなみに、夫も自分のブログを運営しております。界隈は全然違いますが、それはそれで楽しそうです)

 多分、今の私なら♡飛び飛びのR18を読まれても、もう心を無にできる自信があります。

 ただ、夫の方が無理そうですが。

 そんな感じですね。はいじのBLサイト共同運営については。

 

 好きな事をしていても、作業を細分化すると、必ず好きでない部分が出てくる。

 それを夫という他人に、羞恥心を捨てて全振りできるからこそ、私は趣味で創作を続けられるんだと思います。

 

はいじ
はいじ

ありがとーーー!

 

おわり。

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