ウィズ2種類の監禁を使い分ける

創作小説

更新履歴

10月14日

【前世のない俺の、一度きりの人生】

本編221-222話

 

 とうとうウィズがアウトに対して、息をするように監禁し始めましたねえ。

 さて、これからどう話を進めるか。そして、今週末更新分で第3章が終わるのか。

 未定!!

 それとも、来週分で終わるのか。現時点でも、余り私の中でも定まっておりません。実際書いてみないと分からないんですよね。

 こまった、こまった。

 ただし、第4章のサブタイトルは決まりました。

 このまま、早いところ【本編】を終わらせて、私にとっての楽しい楽しい二次創作活動ともいえる【番外編】作業に入りたいと思います。

 あぁ、本当に長いお話ですね。

 

日常となれば消える違和感

 そして、アウトがウィズの酒場に住み始めて、多分1カ月程度が経過しようという所でしょうか。その間で、アウトも大分と感覚がウィズによって毒されてきています。

 26歳のアウトは、ウィズが当たり前のように世話を焼くものだから、最初こそ「いいって、自分で出来るって!」と抵抗していたようですが、今ではすっかり世話を焼かれる事に慣れてしまっています。

 さすがに、シャワーは一人で浴びさせてもらっているようですが、それ以外はウィズがやっています。

 ウィズの監禁行為一例

  •  髪の毛を乾かす事
  •  着替えを出して置いておく事
  •  着替えの手伝い
  •  食事の準備
  •  洗濯
  •  体のあざのチェック
  •  寝かし付け(物語の読み聞かせ)

 その他諸々。

 ぜーんぶ、ウィズがやっています。

 まるで赤ちゃん扱いです。そして、ウィズにとっては、これも一種の監禁行為です。自分が居ないと生活できないように仕向ける、自立能力を奪う監禁

 そう、身体的自由を奪うだけが監禁ではないと私は考えます。

 子供を自立を阻害するような親の行動。何でもやってあげてしまうアレ。アレを、ウィズは全部自覚有どころか、狙ってやっている人なのです。怖いですね。

 

 アウトはそれを当たり前のように毎日受ける事で、頭の片隅では「おかしいよなぁ」と思っていても、それは二人しかい居ない時に成される行為なので、思うだけで終わりです

 第3者が入れば是正なんて簡単な行為なのでしょうが、如何せん、ウィズは頭が良い。

 ジワジワと、アウトからその思考を奪う為に、他の人が居る時は至って普通に扱い、二人だけの時。主に夜に、精神的監禁を始めるスタイルです。

 

 そこに、最新話では物理的監禁も加わり、ウィズの言う「俺も本気を出す」が始まったわけです。

 さて、このままウィズはどうなるのか。

 アウトはどうなってしまうのか。

 

 私も書きながら考えるタイプなので、皆様共に「どうなるのかな?」なんて考えながら週末を待つとしましょう。

 

 

 

 

コメント

  1. 過去の記事にコメントしてしまい、申し訳ありません!
    ウィズの監禁感覚が、創作物の概念的愛の中で、もう本当にたまらなく好きで、、、!!!
    教育の目標が人格の完成であるように、一個人が自立(自律)して生涯を送ることこそが、人が人として生きていく根底にあると考えています。
    その基礎的価値観を根こそぎかっさらう監禁。痛いこともなく、苦しいこともなく、ただただ攻めなしには生きられない人間にされてしまう過程。
    自分のものにならないのなら死んでしまえ、に通じる狂気を感じます。
    はいじさんはその狂気すらも、穏やかに包み込むように表現されていて、感動です。
    長々と自分のお見苦しい語りを書き連ねてしまい、すみませんでした。
    いつまでも応援しております。

    • ポッキー様
      過去の記事だろうが、何だろうがコメントはとても嬉しいです◎
      ウィズの監禁感覚は、芯の所で非常に残酷かつ自己中心的なのに、外側はふわふわのましゅまろで包んだような出来上がりとなりました。
      「自分のモノにならないなら死んでしまえ」は、ウィズの根底に流れる基盤です。にこり。
      ウィズは「自分の知らない所で好きな人が幸せになるなんて許せない派」ですから。過去のオブもハッキリそんな感じでしたし。
      いつか番外編で、このましゅまろに包まれたウィズの監禁生活を詳しくえがきたいところです。

      ほんとうに、嬉しいコメントありがとうございました!