死にやすい主人公と熱い父親達

創作関係

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9月11日

【前世のない俺の、一度きりの人生】

・173-179話

・番外編5-8

 

 こんばんは。

 ツイッターまとめやら、番外編やらを入れ込んでいったせいで1回の更新の量が謎に長くなりつつあります。もう、紙媒体で【週刊米騒動】を刊行しているような心持です。

 最早【前世のない俺】に関しては、ここまで頑張ったのだから、絶対いつか紙と電子で発刊したい気分です。

 いや、もうほんと。それくらい頑張ってる。我。

 

前世と現世

 少し前までは現世がシリアスで、それを埋めるように前世がアホエロみたいになっていたのですが、今は若干逆になってきました。

 前世が、というよりオブが将来の不安から一気に情緒不安定になってきましたね。

 わかる、わかる。

 進路とかで悩む時、漠然と毎日ストレスだったもの。というか、望み現実の差の中でもがくのは、若者だけでなく人間のあるあるですよね。

 そして、私。どうしても1回更新分の中でのテンションを+-0みたいにしておきたいところがあるので、前世と現世でバランス取ったような内容になってしまうんですよね。

 いや、まだ明るい!×明るい!なら良いのですが、こう……暗い感じが全部になると、書いていてしょんぼりしてしまうので。

 さて、【本編】は次からアボードとの兄弟編に入ります。まきで行こうと思います。

 

金持ち父さん、貧乏父さん

  本当、まさにこんな気持ちです。

 【金持ち父さん、貧乏父さん】書いていてとても口惜しかったです。本当に。

 本当は書きたい心理描写もまだまだありましたし、なんなら【本編】のようにヨル視点の物語を別時間軸から進行させたりとか、いや、本当に本気で書くなら書きようは山ほどあるのですが……我慢しました。

 何と言ってもこれは、あくまで番外編なので。と、必死に拳を握って我慢しましたよ。番外編も同じような労力を割いていたら、本編が短くなってしまいますので。

 しかし、どんなに我慢してもまだまだこの二人のお話は続きます。気持ち、コミックスの番外編おまけみたいなモノだと思って頂ければ幸いです。

 番外編に力入れやがて!と思われるかなぁと思って戦々恐々としておりましたが、案外「スルーも良い!」と言って頂けたり、「父親達もいいではないか」と言って頂けるので、本当に嬉しかったです。

 ヨルの本名は最終的には出す予定にしておりますが、私は、英語の前置詞の中で一体どれをヨルの名前に選んだでしょうか。

 

 

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