あれ、小説ってどう書くんだっけ???

エッセイ

こんにちは、はいじです。

今回のブログのテーマは「はいじ、小説の書き方が分からなくなる」です。

 

それで、一つ注意。
今回のブログはスクロールバーを見ていただいて分かる通り、長いです。
あと、楽しくないです。ずっとモゾモゾしてます。

 

それでも、読もうかなと思ってくださる方だけ、このまま読んでいただけると幸いです。

 

 

ここ最近ずっと悩んでいたことがありまして。

その一番底に足を着き終わり、少しだけ感情が上向きになってきた気がするので、敢えて、今このタイミングで「ここ最近の自分」を振り返ってみようと思い、久々にブログに現れた次第です。

 

今回の悩みは、けっこう根が深かったですねー。
なにせ、本気で「一旦、小説書くの辞めるか」と思ったくらいなので。

 

「えっ?」じゃないですか。

はい、ちょっと自分でもビビりました。

 

仕事辞めてフリーランス始めて4年。
ここまで悩んだのは初めてでした。でも、そろそろ悩む頃合いだったのかも、とも思います。

 

なんで、そこまで悩んでいたかというと、アレです。

小説の書き方が分からなくなったんです。

どういうこと?と思われるかもしれないんですが、そのまま。

 

「書き方」が分からないんです。
今までどうやって書いてたか、全然分からなくなりまして。

 

何をやっても先に進まないし、書き終わる気がしない。
面白くなるビジョンも浮かばず苦痛だし。むしろ、こんな事(小説を書く)で、貴重な人生の時間潰すことへの焦燥感で、毎日イライラしてました。

 

いやー、ほんときつかったですぅ。

 

なんて、さも終わったことみたいに書いてますが、実際にはまだ問題の渦中にいます。
ただ、「最底辺」まで落ち込んだ結果、自分を客観視するところまで戻ってこれました。おかげで今は、原因と対処法が見えてきた段階です。

 

ほっ。ここまで登ってここれれば少しはマシ。

 

で、今回なぜここまでの事態に陥ったのか改めて自己分析した結果、一つの答えと思しきものにぶち当たりました。

 

頭の中に現れた「はいじ編集長」が、マジでうるさい!!!

 

 

「マジでなんのこと??」ですよね。

 

説明させてください。
これは、良くも悪くも、私が新しいフィールドで活動し始めたことによる「成長痛」だったと思われます。

【初代様】を商業で出させてもらったのが2023年。
そのタイミングで、私はこれまでにない、一つ大きな経験をしました。

 

それは「編集さん」という、絶対的に信頼出来る「客観的意見を述べてくれる第一の読者」と出会ってしまった事です。

 

こりゃ、青天の霹靂!運命の出会いですよ!

 

そこに加え、幸運なことに私には「夫」という、Web小説を出す前に、校正してくれたり、全体的な作品について忌憚ない意見をくれる、身近で信頼のおける人間も居ました。

 

この二人の存在は、私の作品のクオリティを上げるのに凄まじい力を持っておりまして。

 

だって、みなさんに小説を届ける上で、私が一番の大切にしてるのが「伝わる小説」に仕上げる事なんです。

 

なにせ、私が小説を書く最大の理由は、「私の中にある面白い」を出来るだけたくさんの人に「わかるーー!」と言ってもらう為なので!!!

 

その「伝わる」小説にする上で、一番難しくて大事なのが「客観視」だと思っていて。

ただ、自分で書いた作品を「客観視する」って、そりゃあもう難しいんですよっっ!!!

 

夫も編集さんも、その「客観視」の部分を補ってくれる、最高のパートナーです。

その結果、以前よりも格段に「伝わる」小説が書けるようになったんじゃないかと思います。

 

ただ、この出会いと、成功経験が、一人の巨大な敵を生むことになります。
そう、先ほども書きました「はいじ編集長」という、最悪にして最大の敵……いや、デバフ!!!

 

伝わる小説を書こうとすればするほど、私の中の「はいじ編集長」が言うんです。

「ねぇ、これダメじゃない?」って。

 

・ねぇ、同じ言葉の繰り返しになってるよ?
・この情報、ここで入れとかないとダメじゃない?
・易に恋愛感情持たせ過ぎじゃない?
・それでこの作品が伝えたいことは?
・長すぎる文章は読んでもらえないよ?もっと簡潔にまとめなきゃ!

 

るっせーーーーーー!!!!

 

うるせぇうるせぇうるせぇうるせぇ!!!!黙れ!?
お前は一体何者なんだ!?所詮私のくせに何を偉そうなことを言ってるんだよ!?
腹立つーーーー!!!

 

どうどうどうどう🖐️))

これまで、編集さんや夫にもらってきた大切な指摘や言葉。
それで格段に作品が良くなった経験。

その経験が肥大化した結果、門外漢のくせに、やたらと口うるさい「はいじ編集長」という謎の化け物を産まれた次第です。

 

私は小説を書く人です。
物語を作る人です。

 

夫や編集さんは「それをもっと良くアドバイスをくれる最初の読者」です。

 

役割が違うんです!!!
もちろん、私自身がもらった教えを最初の第一稿で反映できたらいいですよ。最初から良いものを作れたらそれにこしたことはない。

 

でも、そのせいで一行も書き進められなくなったら元も子もない。

謎の完璧主義という名のクソ「はいじ編集長」を、私はこれから飼い慣らさなければならないという状態が現状の課題です。

 

あと、そのはいじ編集長が現れたもう一つの原因は、私の中にあった「焦り」です。

たくさんお話を書かなきゃいけない。
もっと小説以外にもやりたい事が出来るように技術をつけなきゃいけない。
もっと、もっともっと。

 

この飽くなき向上心という名の承認欲求モンスターが、はいじ編集長とタッグを組んで私を討滅してきていたのがここ数週間。

 

もう、本気で書けなくて、毎日吐きそうになりながらパソコンに向かってました。

辞めたいけど、辞めたくない。
そんなどうしようもない気持ちをノートに書き殴りながら、必死に今日まで持ち堪えてきた私、ほんとえらい。

多分、Xにはその一端すら出してなかった、と……思いたいです。
あの、どうでした?(おずおず)

X見てて、ここまで読んでくださってる心の広い読者のあなた。

 

私、ちゃんとXでは「はいじ」の自我保ててましたか?
保てていたらいいなぁ。

 

その時の、辛い中書き殴っていたノートを写真にあげようかと思ったんですが、見返したら、思いの外グロかったので止めておきます。

 

いくら、過疎ブログとはいえエンターテイメントになれない部分を出すのは、明日の私の後悔の種にしかならないので。

 

数年後、そのグロさも含めて私のなかで「あの時の成長痛のおかげで今の私がある」と思える瞬間が来るまでは、私のグロノートはデータフォルダにしまっておきます。

 

ただ、私にとってこの痛みは遅かれ早かれ来るものだったと思うので、「今」で良かったと思います。

そして、この記録をわざわざここまで赤裸々に書いたのは、未来の自分のためです。
なにせ、私ってすぐに過去を美化するもんで。昔は良かったって、自分で自分を老害しにいっちゃうんですよね。

なので、釘をさすべくこの記事を書きました。
「お前、いつもこんなだよ。過去のこと美化しがちだけど、過去のお前もこんなもんだ」と。

 

あと、願わくば創作者の方で、ここを見ている方が居たら伝えたい。

SNSで「みんな凄いな。書くのも早いし、ランキングにもいっぱい載って。私なんて…」と思って見てる創作者も多分こんなモンだと思う。

 

少なくとも私はそう。
かれこれ十八年前から書いてますが、歴だけは長いものの、こんなザマです!

 

あなたと一緒に、はいじも苦しみますのでどうぞお気軽にお苦しみください(なにこの呪詛)

楽しい創作者の方は、今を謳歌してください!
その楽しい記憶が辛くなった時の助けや支えにもなるので。

 

はーー、すみません。ほんと長くなりましたね。

しかも、ブログのタイトルが「日常でーす」みたいなノリになったせいで、気軽に読んでくださったあなたを重苦しい気持ちにさせていたら大変申し訳なく……

 

でも、「小説を辞めます」みたいなのにすると、釣りサムネみたいになって、普段見にこない人まで読みに来たら困りものなので。
こんなの、いつも読んでくださる皆さんくらいにしか見せられませんわ。

 

でも、やっぱり個人サイトしてて良かったー。
ネット上ながら、パーソナルな空間に赤裸々に近い気持ちを吐露できたことが、ここ最近、悩み散らかしていた中での一番の前進だった。

 

ブログにしては長い長いこの文章を最後まで読んでくださったあなた。
本当にありがとうございます。

 

私、小説書くのやめませんので。

本当に辞める時は、一つ最後の手段を試してやめます。
それを行使した時は、それはそれでブログに報告にきます。

 

おかしなことに、私は「小説」は止めても「ブログ」は書きそうな気がするので。

それでは、ご清聴ありがとうございました〜!

 

【追加】

あ、すみません!

私的には「辞めるつもりはない」前提で書いてるものの、文章推敲せず出してしまって心配かけたかもしれませんが、今のところ小説書くの止めませんので!!

こっそり秋庭も申し込んでいるので😘ちゅ

 

書けないと悩みながらも、書いてない日が一日もない私。

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エッセイ

コメント

  1.  はいじさん! 私が直接会いに行って、思う存分語り合うまで、やめないでください!
     ……と言っても、本当に辞められる時には、辞めることができてしまうんですよね、この活動。
     それが救いのない部分でもあるし、救いでもある気がします。
     自分が創作をやめたって、世界は回っていくし。
     その点、水道屋さんやガス屋さんとは違いますよね。
     創作でできた知り合いも仲間も、心の支えの一つにはなるし、みんな同情や共感はしてくれるけれど、自分自身の人生は、誰にも代わってもらえないし、悩みや苦しみそのものが本当に解決されるわけではない。
     ありがたい読者の皆さんにも一人一人の人生があって、次の作品を読むも読まないも自由だし、いつ自分の世界からいなくなったって、誰にも咎めることはできない。
     はいじさんのように商業デビューを果たし、お仕事として成立していたとしても、ボーナスや上司・同僚の評価とかがあるわけじゃないから、周囲に貢献している実感は、なかなか得られない。
     努力と評価が比例するとも限らないので、何がよくて何がよくなかったのかを振り返ることさえ難しい。
     そうすると、自分が考えているネタやエピソードが全部、「本当にこれでいいの?」って疑わしくなってきたり、「変えた方がいいんじゃないか」って思えてきたり。
     悩み始めてしまって、苦しんで苦しんで、ある時突然、ふと気がついてしまうんですよね。
    「なんだこれ、全然、やめられちゃうじゃん――!」って。
     苦しんでること全部、本当にあっさり、苦しまないようになれる。

     それでも今のところ私は、へこむことがあっても、しばらくするといつの間にか新しいお話を妄想していて、パソコンに向かうことができています。周りの人たちのおかげかなあ、と思っています。
     なんか自分語りになってしまいました。
     やっぱり苦しいことってあるし、私の立場からは「絶対に絶対に書くのをやめるな」とは言えないですけれど、私ははいじさんの新しいお話を、いつも楽しみにしていますよ!
     それがどんな紆余曲折や脳内編集長やご主人や編集者のフィルターを通して世に出されたとしても、はいじさんの考えたお話が「はいじさんにしか書けないお話」です。

    • ぽんぽこまだむさん◎

      うぉおおお😭
      コメントが、コメントが全文優しさとクレバーさに溢れているっっ!!!
      まだむさん、温かいコメントありがとうございます。

      そうなんです、この活動。いつだって辞めれるんです。
      でも、ちっとも辞めたくなくて。
      今回は突発的に「書けない」もどかしさに「辞めてやる!!!」と思ったりもしたんですが……。
      会社と違って、辞表を叩きつける相手も居ないし。
      むしろそんなに簡単に辞めれるなら、そもそも十八年も創作やってないし、という地獄の果てで堂々巡りをしている感じでした。

      »みんな同情や共感はしてくれるけれど、自分自身の人生は、誰にも代わってもらえないし〜
      ↑まさにそうなんですよね🥲
      悩みって基本、私の地獄が誰かの「え、そんなことで悩んでいるの?」になったり、その逆も然りだったりで、結局自分でどうにかするしかないからまた地獄!!
      しかも、自分自身すら時間が経てば「こんなんで悩んでたよな〜青い青い〜」とか過去を笑顔で思い出したりもするから、全く困りものです。

      私も、結局「嫌だ嫌だ」といいつつ、創作から離れられた日は一度もないので……これからも悩みは尽きないとは思いますが、全部成長痛だと思って受け止めていこうと思います。
      成長痛で歩けなくなった人は、多分居ないと信じて…

      まだむさん、うじうじした私に寄り添ってくださってありがとうございます🙇🏻‍♀️
      私も、周りの人達に感謝しながら細くながーーく続けていきたいです^^にこり

  2. はいじさんに憧れてKindle出版を始めました😄
    まだ始めたばかりで全然認知されてないし、読まれもしませんが、コツコツ頑張っていきたいです☺️
    これからも応援してます♪

    • ねこさん◎
      ねこさん、こんにちは^^
      Kindleを始められたんですね!?素敵ですーーー👏!!

      私がきっかけになれたのであれば、それは本当に嬉しいです🥹✨️
      私も4年前に始めた時は、全然読まれてませんでしたね……!
      ねこさんのおっしゃるとおり、コツコツ気長にやっていくと見つけてもらえるので、私もねこさんのことを応援させてください。
      一緒に新しい読者さんに見つけてもらえるよう頑張りましょう☺️

      コメント、ありがとうございましたー!