小説の息抜き、それがブログ

日常

小説更新の息抜きにブログを書く

 

 こんにちは。

 タイトルの通り小説を書く合間に、小説を書く事に飽きてブログを書きにきております。はいじです。

 よくpixivで絵師の方が本来やろうとしていた作品を描くのが気乗りせず、落書きを描きに来ましたといっては落書きクオリティではない素敵な絵を落としに来られるのを、昔は不思議な気持ちで見ておりましたが、今なら少しだけ分かる気がします。クオリティの有無は置いといて、”絵を描く”や”文字を書く”と他人から見れば同じ行為だとしても、本人にしたら趣旨の違うモノを”書く”というのは文字を書く行為でも、どうやら同じ効果を生むようです。

 要はとても良い息抜きになります。

 何も考えずとも、思ったままを書きなぐってよい”ブログ”というのは、私にとって絵師の方の”落書き”に近いのやもしれません。

 

昨日は【竜とそばかすの姫】を見てきました

 細田監督の作品って、私の周りでは凄く賛否と好みが分かれるんですよね。

 私は好きです。ストーリーや世界観が好きというより、監督の描く「なで肩で、影があって、若干クールなのか投げやりなのか分からない少年又は男性」が非常に好みなのです。いや、なんか、とてもクるんですよね。細田監督ありがとう。

 私の2次元における好みを、風が撫でるようにサラーって触ってる感じです。熱狂する程好きな訳ではないけれど「あれ?好き……」って感じなんです。わかりますか。

 そんな男の子が出てくるのが細田作品。

 久々の映画……というより新作アニメに触れられた事がとても嬉しかった。最近は新しくアニメを見たりしていないので、出来ればまたアニメを夕飯時に毎日1話ずつ見る生活をしたいです。

 文字を書く事が趣味の癖に、一番文字書きの種になる行為の筈の「活字を読む」が出来なくなってからというもの、文字的なものを耳で聞く行為に、えらく助けられています。人気ユーチューバーさんの耳にスッと入ってくる物言いや、ゲームや本のレビューで口にされる言葉の区切り、話し方には本当にお世話になっておりますよ。感謝感謝。

 

 あとは原作が小説で、小説をそのままアニメに落とし込んだような語り口のアニメも”聴く”小説として、耳にしていて本当に好きです。

涼宮ハルヒ」や「物語シリーズ」「有頂天家族」なんかは、”聴く”小説として、私はアニメで音読してもらっているような気持ちになっています。

  感謝感謝。もし、他にも小説をそのままアニメに落とし込んだような作品があるならば、是非教えて頂けると嬉しいです。聞きながら家事をして、読書してるような感覚になりますので。

 

 さて、さすがに息抜きなのでまだまだブログで書きたい事は山ほどあるのですが、一旦ここで切ります。

 更新は深めの夜、にしにきますね。 

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