【15分ブログ】確定申告の終わりと、創作のロマンを追い求めるのに必要な「先立つもの」

創作関係

 

\本日、確定申告が無事に終了しました!/

創作界隈でも「確定申告めんどくせぇ!」の話題がちらほら呟かれてますね。

会社員の傍ら出版される方も多いと思うので色々大変だと思います。

 

仕事を辞めて1年目は完全なる「赤字」で申告を出したのですが、2年目の今年はようやっと赤字からは脱却できました。ほっ。

 

赤字が続くと紙の本を出したり、イベントに出たり出来なくなるので……!

というか、就職活動コースまっしぐらですもんね^^へ、へ。

(東京はやっぱりちょっぴり遠い。でも、その分たくさん出会いがある)

 

創作で出た黒字は次の創作に注ぎ込みます。

イラストの発注、こだわった装丁やデザインに「いくぞ!」と挑めるのも、先立つものがあるから追い求められる創作のロマンなので、同人誌やらなにやらで応援してくださった方々には感謝しかないです。

(【前世のない俺】を印刷する時が一番心臓バクバクだったな)

 

そうそう。1月に自己紹介ゲームオフ会に参加した時、私ってばちょっと「クリエイター」っぽくなってきたなと思った出来事がありまして。

↑こんな質問カードを引いていって質問に答えていくゲームなんですけど、その時「もしも100万円あったら何に使う?」とって質問を引いたんですよ。

 

そしたら、けっこう躊躇わずにスルッと「需要があるか分からないグッズを好きに作るか、装丁をゴリゴリに凝った本を作る」って言ってました。

 

「貯金」とか「旅行」「洋服」などなど。

それまでだったら口を吐いて出そうな答えをかいくぐってこの答えが自分の口から出た時、ちょっぴり嬉しかったです。

 

私、好きな事をやってるんだなって。

小説を書くのも好きなんですけど、そこから一歩先に進んで「本を作る」「グッズを作る」という行為に、他では得られない面白みを感じいるからこそ、100万円を「次の創作活動資金に充てる」って言えるワケですからね。

(ちょっと最近グッズ系も作るのいいな、なんて思い始めてて)

 

仕事を辞めて「小説を書く」が半分仕事みたいになってきたかと思いきや、心の奥底ではやっぱり「娯楽」の側面も大きいんだな、と改めて思いました。

もし、私がすっっごい凝り凝りの本を作ったり、何やそれっていうグッズを作り始めたら「きっと天から100万円が落ちて来たんだな」って思ってください。

 

あと、今年のバレンタイン。色々な方からチョコを頂きました。

こうしてアイキャッチに並べて使ってみたんですが、ほんとに全部可愛かった&美味しかったです!

(中には夫にまで送って下さった方も居て。「俺のだ!!!」ってチョコを見つめる夫の小5の男の子のような瞳は忘れられない)

 

送って下さった方には大大大感謝です。

本当にありがとうございました^^にこ

甘い物があるというだけで一日がハッピー&豊かになれるので……!心がしっかり満たされました。

 

バレンタインフェアでも思ったんですけど、もうアレは美術系の展覧会と同じですよ。

眺めているだけでもテンションが上がるのなんのって。

中身が美味しいのはもちろんの事、私に「欲しい!!」「手元に残しておきたい」そう思わせてくる最初の契機は、やっぱり「見た目」なので。

 

だからこそ、同人誌を作る時にやたらめったら装丁とか表紙のデザインもこだわりたがるんでしょうね。電子で質量を持たずに保管できる昨今、わざわざ「紙」で手に入れようとして下さる方々なんです。

 

少しでも本棚に並べたり、手に取ったりした時ににっこりと微笑んで貰えるような1冊を目指してこれからも本を作っていきたいなぁと思います。

 

と、原稿そろそろヤバイぞという中での気晴らしブログでした。

それでは、また次の記事で~!

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