2024年も、残すところあと僅かとなりました。
(商店街って全力で季節感が漂うから好き)
私はといえば、体調不良から下がっていたテンションが回復してきた事に合わせ、年末である事も合わさって色々な人と会ったり、通話をしたりする機会が増えてきました。
私には月一回会ったり、連絡を取り合う「友達のような同僚」みたいな存在が何人おりまして。
年齢も、置かれた状況(既婚・未婚・子育て中など)も色々。
これ、とてもいいですよ。
毎日会う事が決まってる接触時間が濃密な職場の同僚でもなければ、気が付けば連絡を取らずに1年とか半年経っている友人でもない。
一カ月に一回って本当に程良くて。
「特に変わった事は無いな~」って言ってる相手の地味な変化に目ざとく気付いて「いや、前回〇〇って言ってたから随分変わってると思うけど」って言えるような時間的距離感。
別に気合入れて丸1日時間を作る必要とかなくて。
(みんな、色々忙しいからね)
直接会う時も2時間~4時間とかで、サラッとお茶しながら話して「ばいばい」って別れる。
通話なら1時間~3時間くらい。こっちも終わりの時間を決めて「また来月ね~」って通話を終わらせる。
ポイントは、
- 終わりの時間を決めてスタートする事。
- 「ばいばい」のタイミングで次の通話のタイミングを決めておく事。
終わりの時間が決まってると、「もう少し話したいな」って思えるタイミングで終わりがくる事が多く、自然と良い思い出になるし。
あと、1回の時間が長いよりも、回数が多い方が長い付き合いになれる。
みんな置かれたライフスタイルが違うんだから、お互いに負担にならない関係性の構築って大事だよね~、と。
そんなワケで、昨日は昼間は20代の女の子(創作&副業仲間)とお喋りしてきました。
毎度「ずっとはいじさんに話したい事があって!」って言って、会う事を喜んでくれるので正直いつも泣きそうなくらい嬉しい気持ちなる。
私、勤め人をしていた頃は、ともかく能力が低すぎて職場の足手まとい以外の何者でもなかったので(これ、卑下してるんじゃなくてけっこう冷静に事実)年齢がいくら上がっても、ずっと下っ端。
そして、私自身もソレに対して異議の申し立てをするような根性は欠片もないので、むしろ「どうか永久に下っ端で居させてくださいどうぞよろしくお願いします」って感じの毎日。
後から入った年下の子達にいつも助けられて、どうにかこうにか10年間の社会人生活を乗り越えてきました。
(4年前?の絵日記。新人の子にお菓子を貰って喜んでいる)
なので、今になって「今日を、楽しみにしてました!」と言ってくれる人たちに、やっとじんわりとした貢献感を感じる事が出来て「むしろこちらがありがとうございます!!!?」って感じの日々です。
それでいくと、つい最近頂いた小説の感想にも目を剥いたんですよ。
(ブログだから、いいよね……?見てないと思うけど、イヤだったら言ってください。消します!)
「無料で番外編を書いてくださり有難うございます」
「は!?どんな世界線の感謝!???」って刮目しました。
もしかしたら、ここって読者の方が見てくれている可能性が高いので上記の方と同じような感覚で思っている方がいるかもしれないけど……。
ただ、創作者側の視点だと冗談抜きで「読んで貰えないのが普通」という世界観でして。
基本「読んで貰うにはどうしたらいいだろう?」と頭を捻らしながら生きているもので。
特に私は、漫画も小説も「文字を読む」事に対してけっこうめにMPを消費するタイプの人間なので、最後まで読んで貰えた事は、それこそ「有難い」んですよ。
なので、むしろKindle化や同人誌化、商業化で「金銭」を対価して頂く事へのビビリ感は未だに拭えない。ってか、怖いわ。
まぁ、拭えないからこそ、ともかく全力投球で作るんですけども。
そんな感じで、2024年の年末は何も生産的な事をしていないけれど周囲の人々のおかげで、自己肯定感を撫でながら過ごせています。
金メダルチョコを自分に贈れました。
(夜ご飯のあとのデザートにします)
はー、なんだかダラダラ書いていたらいつの間にか長くなっていた……。
今日はこの辺で終わらせておきます。
この後はDLsite用のエンターテイメント用エロ小説を書く予定。
めっっっちゃ、楽しい。
エロもTPOを考えなきゃなので、いつも物語の中に捻じ込むエロとは一線画したヤツを書く……いや、書ける……はーー、私、良い年末過ごしてますわ!!!
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