今日は、朝7時から椿さんと遊びました。
夏休みの小学生レベルの集合時間過ぎて、私もビックリ。
inコメダ珈琲。
ただ、「遊んだ」っていうと語弊があるかもしれない。
なにせ、私が一人で7時間近くぶっ通しで喋っていただけなので。
きっと、椿さん的には「はいじYouTubeチャンネル」を永久に再生していた感覚の可能性も高い。わざわざ、博多までご足労頂いて何を強制的に再生してるの……?と思わなくもない。
ただ、ここは素直にこう伝える事にします。
\ご清聴ありがとうございました!!/
お陰様で、脳内が空っぽになるくらいには、いらぬ雑念を全て吐き出す事に成功しました。
もしかしたら、これまでの【15分ブログ】を読んで下さっている方なら、お察しの方も多いかもしれないんですけど、私、超ド級に「屁理屈理屈・頭でっかち」人間でして。
こういう、私みたいな人間の思考って、人によってはかなり「冷たい」と思われがちなところがあって。
だから、言葉を選ばずに思っている事をそのまま相手に伝えてしまうと、私の人間性が思った以上にヤベェ感じで伝わりかねないので、言葉を発する時はけっこう気を遣うんですよ。
でも、椿さんにはソレが無い。
この椿さんという方は、私の思考に対し、完璧にチューニングを合わせて情報を受け取って下さる方なんですよ。
(これを私は「生まれた病院が同じ」とか「言語が同じ」と表現する事が多いです)
稀有過ぎて感謝の念が絶えぬわ。
その上、彼女も「創作者」なので、こう……創作上で感じるひっそりとした自身の思考や発言に対する「恥かしさ」なんかもピタッと理解してくれるし。
例を挙げるなら、昨日のブログなんて私にとって本当は消したいくらい恥ずかしい内容です。
このブログの中で「私には小説しかない」って書いてます。
これ、書いた直後から相当恥ずかしかったですからね。
だって「小説を書きなさい」なんて、誰も私に頼んでないんですよ。
趣味で始めた事に対して、私がちょっとWebで読まれたからって勝手に自負を持ち始めて、コレがなきゃ誰も私の存在なんて認めてくれないんだ、って思い始めてる。
「ちょっと冷静におなりよ。アンタ、ティーンじゃないんだよ??」って昨日の時点で思って、顔から火が出るくらい恥ずかしかったんです。
たまに、Xなんかで「創作してない私には人権がないんだ」とか「最近更新出来なくて、すみません」っていう類の呟きを見かける事があります。
そういう知らない誰かの呟きに、創作者である私は「分かるわ、その気持ち」と思う反面「いや、大丈夫だよ。誰も貴方を罰したりしないよ??」という想いが同時に湧き起るので……。
昨日の自分に対しても「うわ~、思い上がってんな~」と思って記事を書き直そうかと、真剣に思いました。
ただ、ここって閉じた発信の場なので、ある程度「恥ずかしい事」も「思い上がった事」も、思った以上、出来るだけ赤裸々に記録していこうと思ってて。
(あと、書き直そうにもFF14で戦闘を始めていて手が離せなかったので、ちょっと直す暇がなかった)
そういう、創作者の思い上がった自我と、そして理性の間でせめぎ合う際どい羞恥心も言葉を賭さずに伝わるのが……
最高に快感なんですよ!!?
自分の発信した言葉が、思い描いたコースでバシッと良い音を立ててキャッチャーミットのド真ん中に受け止めて貰える事が、どれだけ嬉しい事かわかりますか……!?
小説を書いた場合、読者の方の受け取り方をどうこういう資格は、作者といえどありません。
だから、レビューや感想でコッチの意に沿わないコースを経て暴投を投げたかのように情報を受け取られていたとしても、ソレはソレ。
感想は読者の方のモノなので。ソレで正解です。
それに対して、作品の外でガタガタ文句を言うのは野暮ってモンなんです。
でもね、でもねぇぇぇ。
だからといって私もたった35年しか生きてない若輩者なので。私っ、仙人じゃないのでっっ……何も思わないワケじゃないんです。
もう、ブログだと私の事を、最低限「嫌いじゃない人」が見てる前提だと思って安心してるから書いちゃうのでアレですが。
はい、あの……情報発信は、ピタッと伝わり切った時の「快感」と、伝わり切らない「歯がゆさ」を同時に孕んだ、凄い癖になるゲームなんです。
と、何の話かというと。
今日は、思った事が「ピタッ」とハマる最高のボールの投げ込みが出来て、最高に気持ち良かったです。
椿さん、本当にありがとう。
あなたの2025年に幸あれ。
あと、私、なんか小説書けそうな気がしてきました。
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