瀕死のはいじが通りまーーーす。
(大人になって久々にこんな数字見たわ)
はい、これ昨日の17時15分の私の体温です。
ビックリし過ぎて写真を撮ってしまった。
うそ、大人ってこんなに熱が出る生き物なの?
って、思わず素っ頓狂な声を上げましたもんね。
まぁ、声もガラガラなんで、素っ頓狂という調子の外れた高い声のイメージとは裏腹に、地を這うような「う゛わ゛…」って声でしたが。
で、今回ばかりは病院に行った方が良いと思い、時計を見たら診療時間もギリギリ。
頑張って走って病院に行こうと焦って服を着ようとして、
転ぶ。
その時点で、精も魂も尽き果て地べたに這いつくばったまましばらく固まるという、ゲームのキャラの瀕死モーションみたいになって、しばし過ごしておりました。
【レベル30の俺】にキトリスが熱で伏せる話があるんですけど、あれ惜しかったですねーーー。
あんなの、元気な時の私に書かせたらダメだよ。
今の私に書かせんかい!!!
と、思う余裕は昨日の私にはありませんでした。
それに、キトリスの熱の苦しみの描写に臨場感を求めとる人はさほど居ない。
それなのに、ブログもXも発信してしまう。
これはもう憑りつかれてるよ!!だから治らないんだよ!!と思わなくもない。
でも、仕方ないよーー。
眠りに付ける時はまだいいんです。
でも、ずっと寝てるから……。
苦しいだけで眠れもしない辛い時は「文章を書く」とか「絵を描く」とか、何かに没頭していた方がいくらかマシなんですよ。
そして、朦朧としながら描いたこの初代様制作秘話。
【初代様】書下ろし制作秘話(1/3) pic.twitter.com/Ejiku4vgDT
— はいじ@書籍発売中 (@komesoudouhaizi) December 12, 2024
最初、7時過ぎくらいにアップしたんですよ。
そしたら、隣に居た夫から「何が伝えたいのか分からない」って言われて。
一旦下げて描き直しましたもんね。
いや、もう熱なんだし大目に見てよとも思いましたが……せっかく描いたんだから、まぁ伝わらないモノより伝わるモノに仕上げたいとは思ったので。
基本、ちょっと意識的に手を抜いた部分をクリティカルしてくるから性質が悪い……いや、コレはむしろ性質が良いといえるのかもしれない。
あと、寝てなさいって言われるより「ねぇ、描き直した方がいいよ」って言われる方が……なぜか、嬉しいんですよね(どえむが出た!)
なにせ、没頭ほど苦しみから逃れられるモノはないので。
いや、改めて思いました。
好きな事あって良かったぁ(爆泣)
大学でボッチだった時も個人サイトやってたお陰で救われたけど、まさか、こんな物理的な苦しみからも救って貰えるなんて。
あ″ーーーー、ありがてーーー(爆泣)
あと人生で何回くらい好きな事に救われるんだろう……頼りにしてるよ。
あと、やっぱ「見てくれる人が居る」というのも、張り合いが生まれて没頭できる原因の一つだと思う。
じゃないと「これ何が言いたいか分からないよ」って言われても多分、描き直さない。
だって、別に何てこと無い日常のコミックエッセイですよ。
でも、見てくれてる人が居るから「じゃあ、ちょっと描き直してみる(朦朧)」ってなったし、そうする事で再び没頭して、苦痛から逃れられるので。
なんかもう、いつも見て下さってありがとうございます。
お陰様で、今日もブログが書けます(五体投地)
あ、昨日より随分マシになりました。
体重は3日で3キロ減りましたが、無事に食欲も少しずつ戻りつつあります。
健康を愛していこう……(心から)
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