はいじです。
最近、自己肯定感を上げる方法を教えてくれる動画ばかり見てます。
どんだけ自己肯定感が欲しいんだ、と自分でも思う。
いや、欲しいよ!!!
喉から手が出る程ほしい!!!
他人と比較してもブレない芯と!
強い心が欲しい!!!
この群雄割拠の小説投稿時代を生き抜く為の防御力が欲しい!!!!
で、こういう動画見てるとだいたいどの本も言ってる事が被ってくるんですよ。
だいたい絶対入ってくるのが「適度な運動」
あーーーー、はいはいはいはい!
知ってる知ってる!分かってる!
なんか有名な人たち、ちょいちょい走ったりしてるもん。
……知ってるって。
でも、走りたくないと思って逃げてきたんですけど、創作友達の一人が「走ったら、落ち込みの底が少し上昇した気がする」って言うから。
マジかよ!
だったら走るよ!落ち込みの底上げてぇもん!
そんなワケで走り始めた。
(マジで分かる&アニメいつか見たい)
しかし、走り始めて三日目で膝に激痛が走り(走り始めたせいで膝に激痛が走るって字面おもしろ)二週間経った今もジワジワ痛い。
お年寄りがゆっくりしか歩けない気持ち分かった……。
ハウルの動く城のソフィ並にお年寄りを先取り擬似体験してしまったお願い早く治って。
一旦、完全に膝が治るまではジョギング再開は不可能なので、適度な散歩くらいにしておく事にして。
【レベル30の俺】を発売するに当たって、こういう後ろ向きかつ落ち込みやすい私は色々事前に対策を練る必要がありまして。
それが「最悪の事態を想定する」こと。
だいたい、攻撃ってのはね「死角」から「不意に」来た時に大ダメージを食らうんですわ。
だから、事前にできるだけ「死角」からの「不意打ち」に備えて、最悪の事態をノートに列挙しとく。
自分で自分に毒マロ送る感じ。
セルフ、毒マロ!!!
だって、作品に関する事でこの世界で一番向き合ってきてるのは「作者(私)」ですからね。
凄い毒マロの作れますよ!!!
私より凄いの作れるやつ、かかってこいや!
(いやいいです、ほんと止めてください。マジで落ち込むんで)
ヤバい奴だと思ったでしょ。
でも、コレがなかなか大事なんですって。
不安の殆どは「実現しない」らしいので、事前に悪い方に予想を立てておくと、だいたいどんな攻撃にも耐えられる。
いや、耐えられる……は語弊があるか。
ちゃんと、しっかりめにダメージを受けます。
そらそうよ、最悪の想定よりダメージが軽かろうと攻撃は入るんで。
でも「立ち上がり」は早くなれるんです。
私の場合、引きずって次の作業に支障が出る、というのが一番の害悪なので。
なので、何か結果が伴うような物事の前には「最悪の事態」をしっかりめにノートに書いとく。
こないだ大宰府行った友達も言ってた。
子供の離乳食が始まる前に、インスタで色々な体験談を入手して「これうちの子来たらどうすんだよ……」と最悪の最悪を綿密に想定して……。
結果、さほど苦労せずに子供が食事を摂ってくれているらしいので、死ぬほどホッとしてた。
よかったね!!
多分だけど、コレで子供が「食べてくれなかった」としても、多分ダメージは想定してなかった時より軽くて済んでると思う。
そして、今回の【レベル30の俺】において、私の設定した最悪の事態は「酷評レビュー」ではない。
無反応!
酷評レビューよりもコッチのが恐怖だね!
と、そんな感じ。
なんか書いてたら、後ろ向き過ぎて逆に前向きなんじゃないかと思えてきた。
あーー、これからも防御力高めてこ~~。
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