恐怖のタイムカプセル

創作関係

毎年恒例ゾノさんからの新年イラスト

 今年も頂きました。ゾノさんから【未知との】新年イラスト。

 いつもは道本と咲の(道本と咲って久々書いた……)シュールイラストなんですが、今年はいぐさと咲のオシャレテイストを頂きました。(いぐさって久々書いた……)

 ちなみに、ちゃんと道本と咲のシュールな方も頂きました。

(どちらを着てても咲が無表情なのが好きだわ)

 

 私、このゾノさんのイラストで来年が何年かしるんですよね。ほんと、これ頂いてから来年丑年なんだ~ってなりましたよね。

 今年は2本立てで何とも豪華。ありがたし。

 ついでに去年のも貼っときます。去年……公開してたかどうか、非常に怪しいので。

(毎年ありがとう)

 

 ほんと、【未知との】最終章まで書いて、あと少しというところでストップしている状態が当たり前と化してる。

最終話までの内容、未だにわすれてないのがまたすごい。大学生の頃に書いてたモノなのにね。はいじ、今年で32歳になります恐怖。

 

●2017年、はいじから2020年はいじへ

(あなた、そんな小説書いてたのね)

 

 そういえば先日、デジタル化の産んだ恐ろしいタイムカプセルに遭遇しました。

 ハッキリ言うと、記憶にはほぼ無いのでさが、2017年に書きすすめていたと思われる小説が、2020年の今年見つけられたのです。

 

 に。

 

 鬼みたいな出来事過ぎて鬼。

 何やら携帯のフォルダに入っていたようで。(記憶なし)

 ちょうど、将来のことも考えて夫婦でi Decoに入ろうかという話を進めており、その過程で重要なメールは仕分けしとかないかんなという話になりまして。

まぁ、いろんな経緯がありまして夫が見つけました鬼。

 

 慌てて取り上げたんですが、うちの夫は相手が嫌がっていたりすると調子に乗ってくる小3男子みたいになる瞬間が、一定周期で現れる性質でして。

めちゃくちゃ冷やかされて、めちゃくちゃずっと言ってくる。小3男子なので、こっちがブチ切れても聞かない。

 挙句「それサイトに上げなよ!ブログに書きなよ!」と、死ぬほどうるさい。

(黙れ!このようにするぞ!!!)

 

 実は見つかったの自体は1ヶ月くらい前のことなんですけど、やっと私もその案件に気持ち一区切りがついたので、ブログに書きにきた次第です。

 

 書いてた小説、読んでみたところ(記憶になさ過ぎて逆に抵抗なく読めた)普通に、この先どうする予定だったのか気になりました。

 しかも読んでて思ったのは【小説家になろう】等で多くある、前世記憶有りの異世界転生を意識し過ぎて、逆に主人公以外は記憶有りの異世界転生者で、主人公だけ普通に記憶ナシ人生1回目という雰囲気の内容でした。

(ナニソレおもんな)

お陰でめちゃくちゃ苦労してきたような雰囲気の事が書いてあったので、確かにコレは私が書いたやつだなと納得した次第だったのです。

 

 私は昔から、主人公はある程度分かりやすく苦労してもらわないと気がすまない主義でしたから。

自分が、そこそこ必死に現代社会で生きてるのに、なんで主人公だからって良い目に合わせないかんの?という、私の謎の恨みが主人役には業として担がされているんです。

 

 気が向いたら、ピクシブか小説家になろうか辺りにポーンと載せに来ます。起承転結でいうと承の中盤辺りまでしかないのに、そこそこ長い。

 ちょっとした危険爆発物を見つけた(しかも夫が)のにも関わらず、2017年、私は静かに小説を楽しく書いていたようで、少し嬉しくなりました。

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