【レベル30の俺】もうすぐ発売！
11月28日（木）発売だよ！
そんなワケで、今回の記事では【レベル30の俺】に関する特典の情報や、こんなところを加筆したよ～みたいな諸々について書いていこうと思います！
【レベル30の俺】書籍版 基本情報
（幻冬舎コミックスさんのページに飛びます）
私がそうなんですけど、好きな作家さんの作品って「本屋さんに並んでいるところが見たいな～」という、ちょっとしたエンターテイメント的な気持ちが大きかったりするので……！
もし良ろしければ、タイトルと高山先生の美麗イラストを頼りに本屋さんを探し回る遊びなどをしてみるのも楽しいかと存じます。
私もやってみる！
特典情報・おまけSSについて
本屋で宝探しの如く探し回るのもイイよね！といいつつ、各種通販サイトさんで買うと特典があるというのがBL界隈の素敵なところ！
初代様の時同様「コミコミスタジオ」さん、「ホーリンラブブックス」さん、「各種電子書籍サイト」さんに特典SS（ショートストーリー）を書きました。
全部書くの楽しかったーー！
本編を書いている時は、けっこう気を張ってたんですけど特典のSSは完全に私の得意分野なので。お得意のセルフ二次創作をする気持ちでじゃんじゃん書いていきました◎
一言だけ感想書いていいですか？（どうぞ！）
電子書籍：１万字超えた。もうお互い理性溶け過ぎて書いててハッピーだった！
コミコミ：二次創作で攻めの偏差値下がる現象、私はとても好きです！
ホーリン：このシモンが一番格好良い。あと、すっっごい重い事言うやん……
あ、そうそう。
小冊子とかSSペーパーって言われても「どんなの？」って思うかもしれないので参考までに【初代様】の時の画像を付けておきます。
ホーリンラブブックスさんのSSペーパー↓
（両面印刷です）
コミコミスタジオさんのSS小冊子↓
YU3
各種電子書籍サイト↓
（巻末に付くらしいです）
有償特典について
どうやら、今回も有償特典を付けて頂けるらしいです。
こういうグッズが別途有償特典で付くっていうのもBL界隈独自の素敵なところだよな～とにこにこしております。感謝……！
ホーリンラブブックスさん
・アクリルカード（表紙絵みたいですね～）
≫詳細は こちら
コミコミスタジオさん
・アクリルコースター（口絵イラストみただね～）
≫詳細は こちら
ちなみにアクリルコースターは去年【初代様】の時に作ってもらったよ！こんな感じだった！
あ～～、かわいい（癒される）
加筆内容について
今回もたっぷり加筆しました！
番外編や書下ろしを増やしたというより、本編でアッサリ描き過ぎていたキトリス（受け）とシモン（攻め）のお互いへの感情変化に対して、滑らかになるようにエピソードを大量に追加していきました。
あ、今回はキトリスの心情描写が増えたんだよ～
キトリスが、シモンに弟子以上の感情を抱くまでのエピソードを２つ程追加しましたが……！おかげで、凄まじく甘い仕上がりになりました！！
（こんなに甘い感じの話、初めて書いたかもしれない）
というか、全文加筆修正をみっちりしたので「Ｗｅｂ版」と「書籍版」はストーリーの流れは同じでも、読後感がじんわりと違ってく感じだと思います。
本屋で何気なく作品を手に取ってくれた方が「書籍版」だけで、しっかり満足してもらえるようにと、荒かった部分の設定も練り直しました。……こう書くと大袈裟ですが読書後、「１本の映画」を見終わったような気持ちになってもらえたらいいなと思ってます。
（練り直す時はけっこう悩んだな～）
そして、少しだけ設定が変った部分もあって。
弟の名前を変更しました！
本編にほんの少しだけですが「弟視点」の話もあるので。
Ｗｅｂ版を読んでくださった皆さんなら「あ～～！アレを意識して付け直したな」って思って貰えそう。
もちろん、シモン視点もあります。
キトリスへの「超・ド級」の執着心を詰め込みました。この辺を書く時はもうテンション上げ上げだったので、読んで頂いたらソレも伝わるかもしれません。
「あとがき」の後までが物語です
今回、私の「あとがき」の後にも素敵な物語の１ページが添えられています。
本当に幸せになれるページなので、書籍版の方も……そして、電子版の方は尚のこと最後のページまで物語をお楽しみください。
あと、今回も最後の最後で少しだけページに余白が出たと言われたので——
おまけ「お喋り」も書きました！
Ｗｅｂ版の皆様にはお馴染みの「あの」台本形式のやつ。
キトリスとシモンがわちゃわちゃ「魔王」について喋ってます。その辺も「はいじ、とうとう書籍でも喋らせちゃったか～」と笑って見てやって頂けると幸いです（にこり）
書籍化の「機会」は皆さんからの「贈り物」
何度も同じことを書くなぁと思われるかもしれませんが、感謝はたくさんしたってやり過ぎる事は無いと思っているので、また最後に書かせてください。
こういった「商業」での書籍化の機会は自分の努力次第でどうにかなるモノではありません。こうして、私が全力で【レベル30の俺】に挑める時間を与えて貰えたのは、皆さんのお陰なのです。
キトリスとシモンについて考える時間は、本当に楽しかったです。
ありがとうございます！
この【レベル30の俺】が皆さんへの恩返しという名のプレゼントになれればいいと心から思います。この作品で、皆さんが「あ～～楽しかった！」と思ってもらえたら、私は最高にハッピーです！
それでは、また次の記事で！
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