【転生してみたものの】の電子版について
こんばんは。はいじです。
さて、かねてより四苦八苦しながら電子書籍化を進めてまいりました【転生してみたものの】のkindle版が出来上がりました。
米騒動のお話の電子書籍化としては第3弾となります。
まぁ、いつもの如く収録内容は、9割程は【米騒動】に掲載してある内容と殆ど変わりません。
収録内容について
収録内容は以上の通りです。
≪本編+番外編 3本≫
本編+番外編①、②に関しては米騒動に掲載してありますお話になります。
おまけ話について
そう、今回は以前に電子書籍化をした2本と異なり、少しばかり書き下ろしたお話が長いです。
【後ろの席の伊勢島君~ヤバイのゲシュタルト崩壊~】
文字数:2万文字程度
CP要素:あり
ここまで書いて思ったのですが、一応一時創作BLサイトの電子書籍化で、わざわざCP要素があるかどうか明記しないといけないって、米騒動のBL色の薄さを垣間見る事が出来ますよね。
普通あるやろ、と。
おまけ話の内容について
内容については、まさかの【おまけ話】の癖に、新キャラが出て来ます。
こう、本当は電子書籍って読む人と読まない人が居るので、極力いつの日か続編とかを書きたくなった時に支障が出ないように新キャラは自重したかったのですが。
出ました。(まあ!)
それが、タイトルにもなっております【伊勢島 君(いせじま くん)】です。
主な舞台は、思春期真っただ中の中学時代の敬太郎と一郎。
私は今回の【転生】の電子書籍化の為にお話を読み直したのですが、本編だけだと中学時代の二人の関係性がサッパリしているなぁと思ったのです。
でも、【本編】はこれでいいと思います。
最近の私のお話は長くなりすぎるきらいがあるので、このくらいのテンションで書けば短くなるのかと、逆に今の私の話の「くどさ」を知るきっかけになりましたし。
ただ、どうせならもう少し中学時代の一郎&敬太郎を深堀すれば、多少本編を読み直した時に発見があるようなモノに出来るんじゃないかと思い、舞台は「前世」の思春期時代にしました。
今後、どうしても【現世】の舞台で敬太郎達の中学時代を書く事があれば(あるかなぁ?)、この伊勢島君は必須キャラになってしまったので、そういった話が書きたくなったら、仕方がないのでも次もkindleで出す事にします。
ただ、そう大したお話でもないので(にげごし)特に、あの、本当、そんな感じです。
そんな訳で、【転生してみたものの】kindle版完成のお知らせでした。
コメント